endosnipe
2009年12月21日

BottleneckEyeのグラフで何が見える?

カテゴリー: ENdoSnipe TIPS — eripong @ 4:27 pm

eripong
こんにちは、eripongです。

ENdoSnipeでは、リソース使用状況をグラフで確認することが出来ます。
このグラフのそれぞれの計測項目が具体的には何を表すのか、
良くご質問いただく項目について、ここで整理しておきます。

■CPU/メモリ
 (1) CPU使用率
   監視対象としているJavaプロセスのCPU使用率です。
   複数のコアがある場合、全てのコアの使用率を合計し、
   コア数で割った値です。

 (2) 物理メモリ使用量(システム全体)
   監視対象としているJavaプロセスのみでなく、
   システム全体の物理メモリ使用量です。

 (3) 仮想記憶容量(プロセス)
   監視対象としているJavaプロセスの仮想メモリ使用量です。
   ヒープメモリと非ヒープメモリはここに含まれます。

 (4) スワップ領域使用量
   監視対象としているJavaプロセスのみでなく、
   システム全体のスワップ領域の使用量及び最大量です。

 (5) ヒープメモリ
   ヒープメモリの使用量及び最大量です。
   Javaのオブジェクトはこのメモリに保存されます。
   最大値は、上限値(-Xmxで指定する値)を意味します。

 (6) 非ヒープメモリ
   非ヒープメモリの使用量及び最大量です。
   Javaのクラス情報、メソッド情報などはこのメモリに保存されます。
   一般的には、パーマネント領域とも呼ばれます。

 (7) 仮想マシンメモリ使用量
   内部で使用しているAPIが異なるため、別グラフとして表示していますが、
   ヒープメモリとほぼ同様の値を表示します。
   使用量はヒープメモリと同じですが、
   最大値は上限値(-Xmxで指定する値)ではなく、
   現在確保されているヒープメモリの容量を表します。

 

■VM状態
 (1) VMスループット
   全実行時間のうち、GC停止時間以外の時間の割合です。
   これがJavaVMのスループットを表します。

 

このグラフ、何の値を表示しているんだろう?
と疑問に思った方はこのエントリを参照してください。

endosnipe
2009年12月9日

ENdoSnipe Ver.4.1の販売を開始します

カテゴリー: リリース情報 — eripong @ 4:16 pm

eripong
こんにちは、eripongです。

本日、12/9(水)、ENdoSnipe Ver.4.1のリリース
を発表しました。

今回のバージョンアップの目玉は、
このブログでも何度かお伝えしたレポート機能です。

レポート機能では、
システムの運用状況をまとめたグラフや品質診断の結果を
Excel形式のファイルとして出力
できます。

これにより、ENdoSnipeを適用したシステムの運用状況を
統計的に把握できるため、長期運用におけるパフォーマンスや品質上の
問題を発見し改善することがさらに容易になりました。

 

ENdoSnipe Ver.4.1の情報は、メディアにも掲載していただきました。

 ■ITPro:エスエムジーがJava性能監視ツール新版,レポート機能を追加

 ■マイコミ:エスエムジー、Javaアプリ品質診断/改善ツールの新版をリリース
 
 ■ZDNet:SMG、Javaシステム向け診断ツール「ENdoSnipe 4.1」発表

ぜひ、あわせてご覧ください。

endosnipe
2009年10月28日

データの処理でパフォーマンスが出ないことはありませんか?

カテゴリー: 機能紹介 — hashimoto @ 5:06 pm

hashimoto
こんにちは。hashimotoです。

先日、あるシステムの試験中、パフォーマンスが出ないため、
その原因をENdoSnipeを利用して特定したいとのご要望がありました。

そこで、ENdoSnipe 4.0を適用したところ、
すぐにある問題を検出しました。それは・・・

線形検索の検出

「線形検索」でした。

 

システムでは、様々なデータの処理が行われます。
その際、特定の条件を持ったデータにだけ処理をするような場合、
該当するデータを見つけるために「検索」を行う必要があります。

条件に合うデータを検索する方法は、多数ありますが、
その一つが、データの先頭から逐次検索を行う「線形検索」です。

「線形検索」は、実装が簡単なため選択されることが多いです。

しかし、検索対象となるデータ量が多い場合、パフォーマンスが出ずに
問題となります。

実際のデータ量を想定せずに、まずは「線形検索」を使って実装、
ということも多いです。そのため、それを修正せず、試験に入ってから
問題になることが多いようです。

しかも、試験に入っても、試験データが少なければ、発見できません。
試験も後半に入り、データが増えて初めて問題になります

この問題を効率よく見つけるのが、ENdoSnipe 4.0から導入された
「線形検索」の検出機能です。

 

冒頭でお見せしたように、「線形検索」が行われると、
それを検出し、警告します。

もちろん、PerformanceDoctorでの検出も行います。

検出時には、スタックトレースを取得できるため、
実行個所の特定と修正を早期に行うことが可能です。

スタックトレース

もし、データの処理、特に大量のデータを処理する機能で
原因不明のパフォーマンス問題があれば、
ぜひENdoSnipeの利用をご検討ください。

endosnipe
2009年10月9日

許容されないシステム障害をどう予防するか

カテゴリー: メディア掲載 — kameda @ 5:58 pm

kameda
こんにちは。kamedaです。
#今回は、硬い文章でお送りします(^^;

今日、ITProに面白い記事が掲載されていました。

「9割は『ATMが5分止まっても許せる』、ITpro読者1330人調査」

これは、NTTデータ経営研究所の
「社会インフラにおける停止許容時間についての調査」に関連し、
ITProがWebでアンケートを行い、その結果を紹介した記事です。

質問内容は、ガス、水道、ATM、電車、電話、電気のそれぞれについて、
5分停止しても許容できるかどうか、というものです。
 

この記事で面白いのは、ITProの読者であるITのプロフェッショナルの
方々のアンケートと、NTTデータ経営研究所の職業を限定していない
アンケートの結果が異なることです。

特に注目したいのは、ATMについての結果です。

ATMが5分停止した場合、一般(NTTデータ経営研究所の調査)では
71.0%の人が許せると回答していますが、
ITプロフェッショナル(ITProのアンケート)は90%の人が許せると、
約20%ほど違いがあります。

この違いは、ITProの記事にも書かれていますが、ITに関わっている方々と
そうでない方々とでは、システム障害に対する認識が違う
ということがよく表れた結果だと思います。

 
今回のアンケートでは、ATMが特別にクローズアップされましたが、
今後システム化が進むにつれ、同じように短い時間のシステム障害
に(思った以上に)厳しいシステムが増えると思います。

そうなれば、普段からのシステム障害に対する防止策が
ますます重要になりますね。
 
記事では、再発防止策に言及されていますが、
「転ばぬ先の杖」という言葉もある通り、予防も大切です。

ということで、私としては、予防のために普段からツールを利用する
ことをお勧めします。障害が発生してからでは、
対処が遅くなってしまうからです。

一番お勧めなのは、もちろんENdoSnipeです。
#ここまで長かった(^^;

今までENdoSnipeは、障害解析/解析のための機能に注力してました。
これからは、合宿のレポートでもお伝えしている通り、
運用シーンで役立つ機能を強化していきます。

手軽にシステム障害を予防するための運用サポートツールとして、
ぜひENdoSnipeの利用をご検討ください。

endosnipe
2009年9月25日

シルバーウィークに、ENdoSnipe開発合宿に行ってきました

カテゴリー: 開発チーム活動 — cero-t @ 1:29 pm

cero-t
こんにちは、cero-tです。

皆さん、秋です。

スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋、秋には様々ありますが、
私の考えは一つ、「プログラミングの秋」です。

 

このシルバーウィークは、そんなプログラミング中毒な私を含む、
社員有志8名でENdoSnipeの開発合宿を行いました。

場所は、千葉の土善旅館。
開発合宿がよく行われる宿としても有名です。

さて、今回の合宿の目玉は、、、これです!

うなぎ

土善旅館から車で5分、割烹たべたの天然うな重。

肉厚のある天然うなぎを、味わいのある秘伝のタレで焼き上げた、
まったりとしてコクのある、それでいてしつこくない
・・・もういいですね(^^;

 

それでは、本題の新機能の紹介です。
今回の合宿では、主に以下の2つの機能に取り組みました。

 1. レポート機能の強化
 2. ダッシュボード機能

 

レポート機能は、前回の合宿で開発したものですが、
まだまだ出力できるグラフの種類が限られていました。

そこで、今回の合宿では、グラフの種類を大幅増強すると共に、
またPerformanceDoctorの診断結果もレポート出力できるように
取り組みました。

レポート機能

この機能を含んだENdoSnipeの次期バージョンは、
近いうちに皆さんにお届けする予定です。

 

そして、もう一つがダッシュボード機能です。
こちらも、いよいよ形になってきました。

ダッシュボード

これまでは、グラフに表示できるのは1つの監視対象(APサーバ等)
の情報のみでした。しかし、ダッシュボード機能を利用することで、
複数の監視対象から収集した情報を
1つのグラフでまとめて確認することができるようになります。

しかも、画面に表示するグラフの種類や数、位置やサイズなどは、
ユーザ自身の手で、自由にカスタマイズすることができます。

ENdoSnipeを「監視ツール」として利用したい
と考える管理者の方々にぜひ利用して頂きたい機能ですね。

ただ、こちらの機能はまだ開発中ですので、
皆さんのお手元に届くのは、もう少し先・・・になります。

 

それまで、楽しみにしていてくださいね (^^)ノ

endosnipe
2009年8月19日

日経コンピュータ 8/19号、「再生の針路」に掲載いただきました

カテゴリー: メディア掲載 — kameda @ 5:51 pm

kameda
こんにちは。kamedaです。

雑誌掲載のお知らせです。

日経コンピュータ 8/19号の「再生の針路」にて、
当社の代表取締役、新免のインタビューが掲載されました。

全体会議や全体査定などのオープンな会社制度、
ENdoSnipeなどの製品開発に取り組んでいる経緯など、
社風と技術の両面の話を掲載いただいてます。

詳しくは、日経コンピュータ 8/19 号の
138ページをご覧ください。

endosnipe
2009年8月18日

8/4~8/8に、開発合宿に行ってきました

カテゴリー: 開発チーム活動 — fujii @ 3:28 pm

fujii
こんにちは、fujiiです。

8/4(火)~8/8(土)の日程で、久しぶりにENdoSnipeの開発合宿
に行ってきました。参加者は、ENdoSnipeの開発者や社内有志、計9名でした。

今回の場所は、栃木県の那須高原。
アイアイビレッジという貸し別荘です。

合宿地

高原の避暑地ということもあり、
真夏にも関わらず、快適な環境で開発ができました。

今回の合宿の大きな目的は、
「ENdoSnipeの運用環境における使いやすさを向上する」
こと。

そのために、合宿では以下の3つに取り組みました。

1.レポート機能
2.ダッシュボード
3.性能改善

この中でも、レポート機能は特にお奨めなので、
ここでご紹介します。

今までも、ENdoSnipeには、CPU使用率やメモリ使用量、
レスポンス情報などをCSVファイルで出力する機能がありました。

しかし、その内容をレポートとして報告するためには、
CSVファイルからグラフを作成したり、CSVファイルからデータをサマリしたり、
といった手間が必要でした。

それが、今回追加したレポート機能により、ボタンを押すだけで
エクセル形式のレポートが出力できるようになりました。

レポート機能

近々リリースするバージョンに組み込む予定ですので、
楽しみにお待ちください!

endosnipe
2009年8月13日

新しい代理店様に加わって頂きました

カテゴリー: リリース情報 — hashimoto @ 3:32 pm

hashimoto
こんにちは。hashimotoです。

本日は、ENdoSnipeの販売に関するお知らせです。

新たに、ENdoSnipeの代理店として、NTTデータ先端株式会社様と
株式会社ペルテ様に参加いただきました。

更新した代理店様一覧は、こちらです。

こうやって新しいパートナー様に加わって頂くのは、
今まで以上に皆様にENdoSnipeを知っていただくことにもつながり、
非常に嬉しく思っています。

これからも、さらに多くの方にENdoSnipeをご利用いただけるよう、
頑張って行きたいと思います。

今後とも、ENdoSnipeをよろしくお願いします。

endosnipe
2009年7月23日

日経コンピュータ 7/22号にENdoSnipeを取り上げて頂きました

カテゴリー: メディア掲載 — kameda @ 2:46 pm

kameda
こんにちは。kamedaです。

先日、日経コンピュータの取材を受けました。
その内容が、7/22号の特集に掲載されています。

特集のタイトルは、
「もっと速く作れる 20社に見る新開発手法」
です。

ENdoSnipeは、特集の中の3つ目のテーマ、
「開発工程を”倍速”で回す」に載っています。

 

このテーマは、NTTデータの”倍速開発”が中心で、
モデル開発に向けた取り組み、「TERASOLUNA」などによる
開発効率の向上
テスト効率化などが扱われています。

ENdoSnipeは、テスト効率化のためのテストツール導入
という話題
の中で、動的解析テストツールとして
紹介
して頂きました。

 

ソフトウェア開発の効率化に役立つ最新の事例が
とても多く盛り込まれており、面白い特集になっています。

ぜひ、日経コンピュータの7/22号をご覧ください。

endosnipe
2009年7月3日

JavaアプレットにENdoSnipeを適用するには

カテゴリー: ENdoSnipe TIPS — fujii @ 4:44 pm

fujii
こんにちは、fujiiです。

ENdoSnipeのご利用ニーズは、APサーバを利用しているような、
サーバサイドのJavaアプリケーションへの適用が一般的ですが、
Javaアプレットへも適用することができます。

方法は、Javaコントロールパネルの「Javaアプレットのランタイム設定」
でオプションを記述するだけです。

具体的な流れをWindowsの場合で紹介します。

まず、Windowsのコントロールパネルから、
Javaコントロールパネルを起動します。
そして、Javaタブを選択します。

次に、「Javaアプレットのランタイム設定」の
表示ボタンをクリックします。

Javaコントロールパネル

表示されたJavaランタイム設定画面の
「Javaランタイムパラメータ」の列にパラメータの指定をします。

Javaアプレットのパラメータ設定

後は、了解を押すだけ。

これで、Javaアプレットのメモリリーク検出
ターンアラウンドタイムを計測できますし、
4.0で豊富になったPerformanceDoctorの診断機能も利用できます。

品質向上間違いなしですね!

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