
こんにちは、sakamotoです。
Ver4.5の新機能紹介 第2回では、予定を変更して、
セッションダンプ機能を紹介します。
皆さんも、フォームの内容などをセッションに格納する作りをしている
Webアプリケーションで、トラブルが発生した時、原因がなかなか分からず、
苦労したことがあると思います。
こんな時、セッションの内容を見ることができれば・・・と思った
ことはないでしょうか?
そこで、Ver.4.5に搭載したのがセッションをダンプする機能です。
今回、セッション情報の取得に関して、以下の2点の機能を追加しました。
(1) リクエスト時のセッション情報取得
(2) セッションダンプ取得
(1)では、リクエストがあったときに、そのリクエストのセッション情報を取得します。
TAT閾値超過があった場合、リクエストURLや処理時間と共に、以下のようなセッション情報も取得できるようになります。
org.apache.catalina.session.StandardSession@1f9179d:[attributes = [org.seasar.jsf.lifecycle.LifecycleImpl.VIEW_ID = /employee/employeeSearch.html , org.seasar.jsf.application.S2StateManager.SERIALIZED_VIEW-/employee/employeeEdit.html = javax.faces.application.StateManager$SerializedView@c0c681 , …
(2)では、BottleneckEyeに、下のキャプチャのような
「セッションダンプ取得」のボタンを追加しました。
このボタンにより、任意のタイミングでセッションダンプを取得できます。
これで、各セッションがどのような状態にあるのかを、
簡単に見ることができます。
実際、セッションの内容が分からず、解決に苦労していたとある案件
に使ってみたところ、すぐに原因が特定できました。
この機能は、すでに提供しているβ版にも搭載していますので、
ぜひお試しください。